成年後見制度の破綻。
先週も家族信託の研修に行ってきました。
横浜ではまだあまり馴染みがないようで非常に残念な状態です。
そこでの話では
認知症対策がやはり多くなってきてます。
成年後見制度は破綻している部分があり
今後は家族信託が主流になっていくであろうしなっていくべきです。
成年後見制度を使ってしまうと後見人に家族がなっても
預貯金の使用に自由度がなくなってしまいます。
また弁護士や司法書士が成年後見人になってしまったら
家族であっても親の財産を把握することができなくなってしまいます。
施設に入居するために実家を売却するにしても
家庭裁判所の許可が必要になってきますし
期間も3ヶ月以上かかってしまいます。
ならば家族信託で家族が受託者になっていれば裁判所の許可もなく
売却することが可能です。
細かいことは また。